システムアーキテクチャ

企業ごとにチャットを構築する仕組み

1つの基盤上で、企業(テナント)ごとに独立したAIチャットを動かすための4階層構成です。 リクエストはテナント単位でルーティングされ、データは論理的に分離されます。

① エンドユーザー / チャネル

LINE公式アカウント・Webチャット・アプリなど複数チャネルから流入。

LINE OAWebウィジェットアプリ内チャット

② テナントルーター

リクエストのテナントIDを判別し、対象企業の設定・ナレッジへルーティング。認証とアクセス制御をここで実施。

テナント識別認証 / 認可レート制限

③ AIオーケストレーション

企業ごとのペルソナ(口調・役割)を適用し、ナレッジ検索(RAG)の結果をLLMに渡して応答生成。

ペルソナ適用ナレッジ検索 (RAG)LLM応答生成

④ マルチテナントデータストア

企業ごとに論理分離されたナレッジ・会話ログ・設定を保持。テナント境界を越えたアクセスは不可。

ナレッジDB会話ログテナント設定

テナント分離のイメージ

同じ基盤を共有しながらも、各企業のナレッジと会話データは独立。ある企業のデータが別企業のAI応答に混ざることはありません。

ラクダコスメ
専用ワークスペース
  • ナレッジ 4
  • 会話 18,420/月
  • 口調: フレンドリー
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東京スマイル歯科
専用ワークスペース
  • ナレッジ 3
  • 会話 4,210/月
  • 口調: 丁寧
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ヤマトモバイル
専用ワークスペース
  • ナレッジ 3
  • 会話 52,310/月
  • 口調: 簡潔
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構築から公開までのデータの流れ

1

企業が管理コンソールでテナントを作成

専用ワークスペースが発行され、初期設定が用意される。

2

ナレッジ(FAQ・商品情報)を登録

登録内容がベクトル化され、テナント専用のナレッジストアに格納。

3

ペルソナ・口調・クイック返信を設定

ブランドに合わせたAIの振る舞いを定義。

4

公開してエンドユーザーが利用

問い合わせはテナントルーター経由で対象AIに到達し、解決率を計測。