LINE連携セットアップ

LINE公式アカウントとつなぐ手順

LINE公式アカウントとAIチャットを接続し、お客様からのLINEメッセージにAIが自動で応答する状態にするための手順です。 画面の指示どおりに進めれば、専門知識がなくても連携を完了できます。

現在このデモでは、LINE連携は「ラクダコスメ」(コスメ店)でご体験いただけます。管理コンソールでラクダコスメを選び、「LINE連携」タブから進めてください。

全体の流れ

連携は大きく5ステップです。LINE側で発行した認証情報を管理コンソールに登録し、Webhookを設定してAI応答をオンにすれば完了します。

01

準備

LINEでチャネル作成

02

登録

認証情報を貼付

03

接続

Webhook設定

04

有効化

AI応答をオン

05

確認

実機でテスト

なぜWebhookが必要?

「LINE上でつなぐ」設定の中身は、じつは「メッセージの転送先(Webhook URL)をLINEに教える」作業です。なぜこれが要るのかをご説明します。

ポイントは、LINE自体はAIを持っていないという点です。LINEは「メッセージを受け取って届ける」郵便局のような役割で、実際に内容を考えて返事を作るAIは、こちら(agenti.business)側にあります。 この2つをつなぐ通り道がWebhookです。設定していないと、LINEは「メッセージを預かったが、どこに渡せばいいか分からない」状態になり、AIはメッセージの存在に気づけません。

メッセージが届くまでの流れ

お客様がLINEで送信

トーク画面からメッセージを送ります。

LINEのサーバーが受け取る

ここで「どこへ転送するか」を知る必要があります。これがWebhook URL。

こちらのAIが受け取って考える

ナレッジや在庫をもとに、AIが返答を作成します。

LINE経由でお客様に返信

AIの返答がトーク画面に届きます。

ひとことで言うと:Webhookは「LINEからこちらのAIへメッセージを届けるための転送先URL」です。だからLINE Developersの画面で、このURLを登録する必要があります。

1. LINE側で準備する

まず LINE Developers で Messaging API チャネルを作成し、連携に必要な3つの値を控えます。

  1. 1LINE Developersコンソールにログインし、プロバイダーを作成(または選択)します。
  2. 2「新規チャネル作成」から Messaging API チャネルを作成します。
  3. 3「チャネル基本設定」タブで チャネルシークレット を控えます。
  4. 4「Messaging API設定」タブで チャネルアクセストークン(長期) を発行して控えます。
  5. 5同じ画面の ベーシックID(@から始まるID)を控えます。
チャネルシークレット
チャネルアクセストークン(長期)
ベーシックID(@から始まる)

2. 認証情報を貼り付ける

管理コンソールでラクダコスメを選び、「LINE連携」タブを開きます。ステップ1で控えた3つの値を、それぞれの入力欄に貼り付けて「次へ」を押してください。

認証情報はテナントごとに安全に保管され、他社のチャットに使われることはありません。

3. Webhookを設定する

管理コンソールに表示される専用のWebhook URLを、LINE Developersに登録します。

  1. 1管理コンソールに表示される「Webhook URL(テナント専用)」をコピーします。
  2. 2LINE Developersの「Messaging API設定」タブを開きます。
  3. 3「Webhook URL」に貼り付けて「更新」を押します。
  4. 4「Webhookの利用」をオンにします(「検証」を押すと疎通を確認できます)。
  5. 5「応答メッセージ」をオフにします(AI応答と重複しないため)。

Webhook URLの形式

https://agenti.business/api/line/webhook/rakuda-cosme

※ 正確なURLは管理コンソールの「LINE連携」タブに表示されます。コピーボタンからの貼り付けを推奨します。

4. AI応答を有効化する

管理コンソールで「連携を保存してAI応答を有効化」を押すと、AIモードがオンになります。これ以降、LINE公式アカウント宛のメッセージに対してAIが自動で返信を開始します。

ラクダコスメでは、AIが在庫を確認しながら商品を写真付きでご提案します。LINE上でも同じ接客が動きます。

5. 動作を確認する

  1. 1スマートフォンで、対象のLINE公式アカウントを友だち追加します(ベーシックIDまたはQRコードから)。
  2. 2トーク画面で「乾燥肌におすすめは?」などとメッセージを送ります。
  3. 3数秒以内に、AIが商品提案や回答を返せば連携成功です。

うまくいかないとき

メッセージを送ってもAIが返信しない

LINE Developers側で「Webhookの利用」がオンか、「応答メッセージ」がオフかをご確認ください。両方が正しく設定されていないとAIに届きません。

Webhookの「検証」が失敗する

Webhook URLが正確か、末尾のテナントIDが管理コンソールの表示と一致しているかをご確認ください。コピーボタンからの貼り付けを推奨します。

「署名が一致しない」と表示される

チャネルシークレットの貼り付け間違いが原因のほとんどです。LINE Developersの「チャネル基本設定」から再度コピーし、管理コンソールに貼り直してください。

他の業種でもLINE連携したい

このデモではLINE連携はラクダコスメ(コスメ店)のみで有効化しています。他業種も同じ仕組みで順次ご提供してまいります。

さっそく連携してみましょう

管理コンソールのラクダコスメで、LINE連携を実際に設定できます。

管理コンソールを開く